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2013年04月19日(金)

[TKLニュース]

「自転車活用推進議員連盟 総会2013」が開催されました。

去る4月1日、衆議院第2議員会館において、「自転車活用推進議員連盟 総会2013」が開催されました。会長の谷垣禎一衆議院議員や事務局長の岩城参議院議員を筆頭に、多数の議員や役所・自転車関係団体等、多くの関係者が参加しました。谷垣会長からは、「議連としてルール、マナーや専用道路など、ソフト、ハード両面から提言ができないか図って欲しい」との意向が事前に示された中で総会はスタートしました。自転車を巡る近況について、チームキープレフト活動のプロジェクトメンバーでもある自転車活用推進研究会の小林事務局長から具体的な説明がなされ、会場は熱い意見が飛び交いました。また、大岡敏孝衆議院議員からは下記の意見が挙げられました。
「自転車に関する施策はあらゆる分野に渡る。“本気かどうか”問われている。国民のライフスタイルを変えることになるため、真剣に取り組まなければ実現しない。横櫛の組織を作ってでも実現させなくてはならない。夢を持って取り組んでいきたい―」

“本気かどうか”この言葉は実にリアルです。安全で快適な自転車走行環境を創出するためには、もちろん個人レベルの心がけも大切ですが、日本という国自体が本気で考えて一つ一つ丁寧に課題を解消していかないといけません。チームキープレフトもこのような会議が開催されることを追い風と捉え、快適な自転車社会を具現化すべく、よりリアルな施策を実行していくことを志向してまいります。

 

自転車活用推進議員連盟2013総会の様子 会長の谷垣禎一衆議院議員

 

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